看護部
3A病棟の紹介
3Aナースステーション
当病棟は医療型療養病棟です。
慢性期の状態にあって入院医療を必要とする患者様に対するサービスを医療保険で提供する病床です。心疾患、肺炎、認知症、腰椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折術後リハビリ目的などで一般病棟から転棟されてくる患者様を受け入れ、日常生活へ復帰されるよう支援しています。また、地域連携室、介護支援相談員などと連携して、自宅、施設等に退院支援をしています。
3A病棟の1日（2交代勤務）
| 8時30分～ | 夜勤看護師から日勤看護師への申し送りから始まります。ミニカンファレンス、業務調整し看護業務に入ります。 |
|---|---|
| 9時00分～ | リーダー業務とフリー業務があります。 リーダーは患者様の状態を看て、バイタル測定、医師に病状報告し指示を受けます。またフリー業務の総括をし、必要なケア、検査介助などが計画通りにできているか確認します。 スタッフは浴室に入れない患者様には清拭（体を拭く）をします。随時一般病棟からの転棟の対応をします。スタッフはリーダーに患者様の状態、業務内容を報告し記録をします。 |
| 12時00分～ | 昼食準備、食事の内服の介助をします。（交代で昼休憩） |
| 13時00分～ | カンファレンスを行い、情報の共有をし、必要な処置、ケアをします。 |
| 16時30分 | 記録確認、業務整理最終チェックをします。リーダーは、夜勤看護師に申し送りをします。 |
| 17時30分 | ここで日勤業務が終了し夜勤業務になります。各部屋をまわり、必要な処置、ケアをします。 |
| 18時00分～ | 夕食準備、食事や内服の介助をします。バイタル測定、点滴、処置、ケアをします。 |
| 21時00分～ | 患者様の消灯時間です。この後は翌朝まで、2時間ごと又は病状によりラウンドを密におこない、必要な観察、処置、ケアなどを行います。ナースコールに対応します。 |
| 翌6時00分～ 8時30分 |
バイタル測定、点滴、処置、観察、モーニングケア、食事の介助をします。記録確認、業務整理最終チェックをして、日勤に申し送りとなります。 |
3B病棟の紹介
3Bナースステーション
3B病棟は主に、内科・外科・整形外科の患者様が入院されている病棟です。
その他に、白内障の手術前後、胃・大腸の内視鏡検査、ポリープ切除術を受けられる患者様が入院されており、手術や検査を安心して受けていただけるよう努めています。
病棟のスタッフは、20代のフレッシュナースから50代の経験豊かなナースにより急性期から慢性期、退院に向けて幅広く地域に密着した看護を提供しています。
患者様ひとりひとりのニーズに合わせた生活の質を向上できるように、また患者様とご家族への負担が軽減されるようスタッフ一同一丸になり、支援しています。
